知っておきたい「有名建築」500件を厳選。充実の全手描きイラストと要点解説!
建築を味わい・学び・つくる人の【必修】知識!

▽設計のヒント、試験対策、建築巡りに大重宝!古今東西・充実の作品数
▽隅々まで使える付録と工夫〈所在地マップ・必読書リスト・出題&受賞歴〉

建築士試験の分析や学会賞受賞作、世界遺産や国宝を含む建築史上の重要作品などから、建築を学ぶ人が必ず知っておきたい「有名」500作品を厳選。気鋭の執筆陣による簡潔でコアな解説と特徴を捉えた手描きイラストで、設計のヒント、試験対策、建築巡りに大重宝。学生・実務者から建築ファンまで誰もが使える必携の事典!

 

【目次】

第1章:神殿/教会堂/モスク
(アブ・シンベル神殿/アミアン大聖堂/光の教会・・・)
第2章:寺院/神社/茶室
(伊勢神宮/安楽寺八角三重塔/出雲大社庁の舎・・・)
第3章:宮殿/城郭
(ヴィッラ・アドリアーナ/ヴェルサイユ宮殿/シャイヨ宮・・・)
第4章:戸建住宅(邸宅・民家・都市住宅・別荘)
(箱木家住宅/コアのあるH氏のすまい/古澤邸・・・)
第5章:集合住宅
(フランクリン通りのアパート/タウンハウス諏訪/SHAREyaraicho・・・)
第6章:教育施設
(旧開智学校/宮代町立笠原小学校/瑞浪市立瑞浪北中学校・・・)
第7章:医療施設
(パイミオのサナトリウム/情緒障害児短期治療施設・・・)
第8章:博物館/美術館
(大英博物館/水戸芸術館/長野県立美術館・・・)
第9章:音楽堂/劇場
(テアトロ・オリンピコ/都城市民会館/歌舞伎座・・・)
第10章:図書館/公民館
(ストックホルム市立図書館/国立国会図書館関西館/石川県立図書館・・・)
第11章:商業施設
(角屋/バスティーユ高架橋/道の駅ましこ・・・)
第12章:集会施設
(バシリカ・パラディアーナ/ワールド記念ホール/直島ホール・・・)
第13章:宿泊施設
(旧帝国ホテル本館/倉敷アイビースクエア/ヘリタンス・カンダラマ・・・)
第14章:官庁施設
(イギリス国会議事堂/香川県庁舎/雲南市庁舎・・・)
第15章:生産施設(オフィス・研究施設・工場)
(富岡製糸場/ノアビル/コペンヒル・・・)
第16章:運動施設
(コロセウム/国立代々木競技場/札幌ドーム・・・)
第17章:交通施設(駅舎・空港・船着場)
(パリメトロのエントランス/関西国際空港/上州富岡駅・・・)
第18章:広場/公園/工作物/パヴィリオン
(イシュタル門/バルセロナ・パヴィリオン/リトル・アイランド・・・)
第19章:集落/まちづくり/エリアデザイン/パブリックスペース
(白川郷/ドックランズ再開発計画/富山市のコンパクトなまちづくり・・・)

コラム(章末9か所に掲載)
西洋建築史と有名建築
日本の建築文化と有名建築
建築家の受賞作と有名建築
建築士の教養と有名建築
建築資料と有名建築
与条件と有名建築
環境配慮と有名建築
構造と有名建築
建築家の職能と有名建築

所在地マップ(世界/日本)
索引(作品名/人物・設計組織名/用語)
有名建築の理解を深める次の100冊

 

著者について

【編著者】
種田元晴(たねだ・もとはる)
文化学園大学造形学部建築・インテリア学科准教授、日本大学芸術学部デザイン学科非常勤講師。博士(工学)、一級建築士。専門は日本近現代建築史・意匠論、建築設計。1982年生まれ。法政大学大学院工学研究科博士後期課程修了。種田建築研究所、東洋大学助手などを経て、2019年より現職。2022年~メドウアーキテクツパートナー。著書に『立原道造の夢みた建築』(単著/鹿島出版会、2016)、『世界建築史15講』(共著/彰国社、2019)、『建築のカタチ』(共著/丸善、2020)、『日本の図書館建築』(共著/勉誠出版、2021)、『建築思想図鑑』(共著/学芸出版社、2023)、『はてしなき現代住居』(共著/フィルムアート社、2024)など。2017年日本建築学会奨励賞受賞。

【著者】
江本弘(えもと・ひろし)
明石工業高等専門学校建築学科准教授、博士(工学)、一級建築士。専門は近現代建築史。1984年生まれ。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了。著書に『歴史の建設:アメリカ近代建築論壇とラスキン受容』(東京大学出版会、2019)、共著に『建築をあたらしくする言葉』(TOTO出版、2024)、監訳書にR. M. ヴォイチュツケ『未完の美術館:調和にむかって─ル・コルビュジエの建築思想と国立西洋美術館』(Echelle-1、2023)など。第8回東京大学南原繁記念出版賞(2018)を経て、2022年、『歴史の建設』で日本建築学会著作賞受賞。

岡北一孝(おかきた・いっこう)
岡山県立大学デザイン学部建築学科准教授、博士(学術)、一級建築士。専門は西洋建築史。1981年生まれ。京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科造形科学専攻修了、日本学術振興会特別研究員PD(大阪大学)、京都美術工芸大学建築学科教員を経て、2022年より現職。共著書に『ブラマンテ:盛期ルネサンス建築の構築者』(NTT出版、2014)、『古典主義再考I 西洋美術史における「古典」の創出』(中央公論美術出版、2020)など。

落合正行(おちあい・まさゆき)
日本大学理工学部まちづくり工学科准教授、博士(工学)、一級建築士。専門は建築計画、建築設計、空間デザイン。1980年生まれ。日本大学大学院理工学研究科博士前期課程建築学専攻修了後、株式会社山中新太郎建築設計事務所勤務、2011年PEA.../落合建築設計事務所設立。2014年より現職。設計作品に「ワカミヤハイツ あだち農まちプロジェクト」「上池台の住宅 いけのうえのスタンド」「富士山・白糸ノ滝テラス SHIRAITO GENERALSTORE」など。主な受賞に、2017年日本建築学会作品選集新人賞、グッドデザイン賞2018・ベスト100、2021年日本建築士会連合会 第1回建築作品賞 奨励賞・U40建築賞など。

勝原基貴(かつはら・もとき)
金沢工業大学建築学部講師、博士(工学)、一級建築士。専門は日本近代建築史。1984年東京生まれ。日本大学大学院理工学研究科建築学専攻博士後期課程修了、日本大学理工学研究所、文化庁国立近現代建築資料館、千葉大学特任研究員を経て現職。著書に『分離派建築会:日本のモダニズム建築誕生』(京都大学出版会、2020)、『クリティカル・ワード 現代建築』(フィルムアート社、2022)など。論文に『大正・昭和戦前期における岸田日出刀の近代建築理念に関する研究』(博士論文、2016)など。

関村啓太(せきむら・けいた)
読売理工医療福祉専門学校専任講師、京都橘大学工学部建築デザイン学科非常勤講師、修士(工学)、一級建築士。専門は建築史・都市史。1982年生まれ。東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修了、民間企業勤務等を経て現職。著書に、『図解建築計画の知識』(共著/オーム社、2020)、『住まいの百科事典』(共著/日本家政学会編、丸善出版、2021)、連載「測量史と建築文化」(『測量』、日本測量協会、2023~25)。

中山佳子(なかやま・よしこ)
株式会社中山佳子設計企画 代表取締役、日本大学理工学部建築学科非常勤講師。一級建築士。「プロジェクトデザインで共感を空間化する」をコンセプトに、建築、都市、グラフィックまで領域横断的な空間デザインを手掛ける。1987年生まれ。横浜国立大学大学院建築・都市スクールY-GSA修了、山本理顕賞(専攻首席)。株式会社日本設計を経て現職。著書に『多拠点で働く─建築・まちづくりのこれから─』(ユウブックス、2023)など。設計作品に「INOKASHIRA2.0(まちと公園を纏う家)」「バスターミナル東京八重洲 第1期エリア」等。主な受賞に、ドイツ・iFデザインアワード、日本建築学会作品選集、JIA優秀建築選、日本空間デザイン賞銅賞、グッドデザイン賞、他多数。

松尾智恵(まつお・ちえ)
明星大学建築学部建築学科准教授、たにおか設計社 代表取締役。一級建築士、構造設計一級建築士、修士(理学)。専門は、建築構造(構造設計、構造デザイン、空間構造、構造最適化)。1978年生まれ。法政大学工学部建築学科卒業。シュツットガルト大学大学院修了(ドイツ)。川口衞構造設計事務所を経て現職。共著に『構造設計を仕事にする』(学芸出版社、2019)、『日本の構造デザインガイドブック』(建築技術、2023)など。

光永威彦(みつなが・たけひこ)
明治大学理工学部建築学科准教授、博士(工学)、一級建築士、設備設計一級建築士、技術士(衛生工学部門)。専門は建築設備・給排水衛生設備。1983年生まれ。明治大学大学院建築都市学専攻修了。株式会社山下設計を経て現職。共著に『建築を変える 拡張排水システムの設計法』(彰国社、2022)など。設備設計作品「長崎市新庁舎(延べ床面積50,000㎡超の大規模庁舎で初のZEB Ready取得)」他多数。

【イラスト】
野村彰(のむら・あきら)
1958年生まれ。京都工芸繊維大学工芸学部住環境学科卒業。一級建築士。イラスト担当書に『カラー版 図説 建築の歴史』『図解ニッポン住宅建築』『図説 やさしい構造力学』(いずれも学芸出版社)などがある。