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Ship on Oct 23, 2025
- Hardcover
- 254 x 306 mm
- 120 pages
- ISBN 9784868310075
- Janpanese, English
Republished in 2025. Pre-order is now available at a 10% discount.
名著復刊!
1996年にシナジー幾何学より初版発行、2002年にアムズ・アーツ・プレス、2008年には青幻舎と版元を変えながら30年以上にわたり人々の心をとらえてきた名作が、青幻舎創立30周年復刊プロジェクト「幻本」読者アンケートにより、復刊することになりました。
北海道から沖縄まで日本国内に散在するおよそ30箇所の石灰石の鉱山と石灰工場およびセメント工場の姿を1986年から1994年にかけてとらえた本作は、写真家としての畠山の原点ともいえる、写真ファン必携の一冊です。
畠山直哉(はたけやま・なおや)
1958年岩手県陸前高田市生まれ。筑波大学芸術専門学群にて大辻清司に師事。1984年に同大学院芸術研究科修士課程修了。以降、国内外の数々の個展・グループ展に参加。写真集『LIME WORKS』およびギャラリーNWハウスで開催された写真展「都市のマケット」で1997年第22回木村伊兵衛写真賞受賞。2001年第49回ヴェネチア・ビエンナーレに参加、第42回毎日芸術賞受賞。2012年、芸術選奨文部科学大臣賞受賞。2012年第13回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館に参加し金獅子賞を受賞。2025年、日本芸術院会員に選出された。著書に『BLAST』(小学館)、『気仙川』(河出書房新社)、『陸前高田 2011-2014』(河出書房新社)など。テート、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ヒューストン美術館、ヨーロッパ写真美術館、スイス写真財団、東京国立近代美術館、東京都写真美術館、国立国際美術館などのパブリック・コレクションに多数収蔵されている。