日本に立ち、世界を拓く。
金属作家・畠山耕治、40年の全軌跡。
本書は、1985年の工房設立以来、美術および空間表現の分野で創作を続けてきた
金属作家・畠山耕治の作品集であり、世界各地での展示、制作活動を収めた一冊である。
常に青銅という素材の可能性を追求してきたその強い志は、活動の場を海外へと広げ、国内外で高い評価を受けてきた。
作品は大英博物館、ヴィクトリア&アルバート美術館、メトロポリタン美術館、
東京国立近代美術館など、世界を代表する美術館に収蔵されている。
作家にとって、青銅とは単なる素材ではない。
時を超えて受け継がれる記憶を内包するその青銅に宿る意識と、自身の意識が重なり合うことで作品は生まれる。
本書は、一人の作家が青銅と対峙し続けてきた思索と実践の軌跡をたどり、青銅という素材が秘める可能性の全貌に迫るものである。



























































